ある文系の思議録

公共政策大学院→国家公務員3年目です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

文章を書きたい欲

無性に文章を書きたい時ってありませんか? 友人に尋ねたら、「ない」と即答されましたが、私はあります。 眠れない夜のことが多いですが、明け方にそういう気持ちになってることも何度かありました。 ここで、ふと思ったのですが、文章を書きたいわけではな…

優先順位の付け方

こんにちは 今回は危機にどう対処するかについて考えていきたいと思います。というのも今回のコロナ騒動で、様々な問題が浮上してきていると思いますが、これらの問題は、コロナだから間に見える形として認識されているわけで、コロナ前から潜在的な課題であ…

やる気を出そうとすると出なくなる現象

こんにちは、かわもとです。 今回はやる気、モチベーションについて書いていきたいと思います。(どうでもいいですが、やる気っていうよりモチベーションって言った方がかっこいいですよね) タイトルの件ですが、やる気を出そうとすると出なくなるという経験…

野菜たっぷりタンメン(大盛)がめちゃめちゃ幸せだった話

美味しかった。否、美味しくはなかったのかもしれない。 美味しいという言葉でひとくくりにしてしまうにはあまりにも超越的な存在であったからである。 野菜たっぷりタンメン 言わずと知れた日高屋の1メニューである。 事の始まりは、数時間前の立ち眩みで…

仕事で狼になれるか? 森博嗣『つんつんブラザーズ』感想

はじめに 今回はエッセイ集について書きます。個人的にはすごく好きな作家さんで自宅の本棚のうち2段が森先生の本で埋め尽くされています。 そもそも自分が大学院に行こうと思ったきっかけの一つは『喜嶋先生の静かな世界』を読んだからなので、その意味でも…

『仕事は楽しいかね?』感想

はじめに こんにちは! 今回から私が読んだ本の要約や感想をブログに書こうと思います。 このような書評的なものを書こうと思った理由は大きく二つあります。 一つは読んだ本の内容を忘れないようにするためです。これまで色々な本を読んできましたが、その…

朝6時半に起床するということについて

「一年の計は元旦にあり」この言葉を最初に聞いたのは小学生の頃でした。 当時からひねくれていた私は、元旦も今日と変わらないただの1日ではないかと思った記憶があります。元旦だけ特別扱いしてずるいとでも思ったのでしょうね。反対に元旦の立場で考える…

やむを得ない?カルロス・ゴーン氏の逃亡出国

昨年の年末、カルロス・ゴーン氏が国外に逃亡したというニュースを目にしました。(もう昨年なんですね) 保釈中とはいえ、裁判の決着がついていないうちに、国外に逃亡するということができるのかと素直に驚きました。 https://www.bloomberg.co.jp/news/arti…

公共政策大学院 面接対策

こんにちは川本です。 今回は公共政策大学院の面接についてです。私が院試を受けるにあたって最も情報が足りなくて苦労した部分は研究計画書ですが、2番目に苦労した部分は面接です。とはいえ院進学を決める前に、公務員試験の面接は2回ほど経験していたので…

〈参考〉実際に提出した研究計画書(公共政策大学院)

※以下、実際に書いた研究計画書です。個人が特定されそうな情報は伏せておりますのでご了承ください。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 私の入学後のテーマは法政策…

公共政策大学院 研究計画書の書き方

はじめに 公共政策大学院を受験予定の方で研究計画書をどう書けばよいか迷っている方は大勢いるでしょう。私もその一人でした。出願する院が決まって入試要項を確認した時に「研究計画書」の文字を見た時のなんとも微妙な気持ちは今でも覚えています。そもそ…

自己紹介

あけましておめでとうございます。川本と申します。最初の記事ということで簡単に自己紹介をさせていただきます。 現在(2020年1月)は早慶の法学部4年で、来年度から某国立大学院の専門職大学院(公共政策)に進学する予定です。 当初は学部を卒業した後、すぐ…